海外口座は必要なのか?

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海外口座開設などのアテンド業務をしている会社などが日本経済破綻のうたい文句で数年前から巷に溢れていますね。香港やシンガポール、オーストラリア。はたまたオフショアにあるプライベートバンクまで。そんなツアーに行くのに高いところで30万とか50万円のサポート料を取ってたりします。
よおく、考えれば分かることなのですが、日本で口座開設するのに入金分(デポジット)は必要ですが費用はかかりませんよね。それを「ここじゃないと作れない」「じゃあ間のうちに…」となってることが多いように思います。

「節税」(一歩間違えると脱税)や「金利高」などの魅力は長期デフレ下の日本人には確かにうなづける部分がたくさんあったように思います。現に私もツテを使って6カ国の海外銀行の口座開設をしたことがあります。

しかし・・・。

その6カ国の海外口座は現地で開設しましたが、対して役にたちません。今では4つ解約。
なぜならその国のその通貨で預金をしたところで節税にならないし、結構、面倒臭い・・・。節税を謳ってるところはなぜそんな嘘が言えるのか?税引き後の自己資金はそもそもそれ以上の税金がかからないのでどこに送ろうが問題になりません。それで節税っていうのは摩訶不思議です。

高金利も確かに金利も日本よりは良いところはたくさんありますが、大体はその資金で金融商品を買わないかとか、変更やカードの再発行など日常起りそうなアクシデントがあった場合、現地に行かなければならないことも多いです。数十万の旅費を払って現地に行った場合「金利が良い」といっても結局、金利以上の経費をかけている行為は余りにも愚かです。

為替狙いならFX、外貨預金したいなら日本でも外貨預金口座やMMFなどを利用した方が多少のデメリットがあったとしても管理上、日本にあった方が楽な場合も多いです。
海外口座はその国と取引があるとか、将来その国に住むとか明確な目的があればいいのですがそうでなければ「英語が分からないから引き出すにもどうしようもない・・・」といった人が後を絶ちません。

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